鳥インフルエンザに関するお知らせ
2022年1月5日 12時32分明けましておめでとういございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、令和3年12月31日、西条市の採卵鶏農場において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことに伴い、県では、直ちに高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部を立ち上げ、早期終息に向けて全庁を挙げた防疫対応を行っているところです。
そこで、西条市教育委員会から次のような注意喚起がありましたのでお知らせいたします。
また、以下の資料も参考にしてください。☞ 野鳥との接し方について
(1)同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡している場合には、近くの県地方局森林林業課※又は市町役場に連絡すること。
(2)死亡した野鳥など野生動物の死亡個体を片付ける際には、素手で直接触らず、使い捨て手袋等を使用すること。
(3)日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをすれば、過度に心配する必要はないこと。
(4)野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがあるので、野鳥に近づきすぎないようにすること。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意し、必要に応じて消毒を行うこと。
(5)不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないこと。
(6)また、鳥や動物を飼育している場合については、それらが野鳥と接触しないようにすること。
このため、放し飼いは行わないようにするとともに、野鳥の侵入や糞尿の落下などを防止するために、飼育施設にトタン板等の屋根を設けたり、ネットに破れがないか点検するなどの適切な措置を講じること。
また、周囲に穀類等のエサや生ゴミ等野鳥を誘引するものを置かず、清潔を保つこと。
※相談窓口
【死亡野鳥を見つけた場合の相談窓口】
東予地方局森林林業課:西条市丹原町池田1611番地⇒TEL0898-68-7438
★感染した家きんの肉や卵が市場に出回ることはありません。我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられております。また、鳥インフルエンザは、人に感染する可能性はきわめて低いものであり、根拠のない噂などにより混乱したりせず、正確な情報に基づいて冷静に対応願います。