Jアラート一斉伝達訓練
2019年8月28日 11時15分8月28日、全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じた一斉伝達訓練を行いました。
Jアラートとは、弾道ミサイル情報等、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を、人工衛星を用いて国(内閣官房等から消防庁を経由)から送信し、防災行政無線等を自動起動することにより、国から市民まで緊急情報を瞬時に伝達するシステムです。
現在、九州北部に大雨特別警報が発表されており、全国一斉訓練は、中止になりました。
午前11時に、防災行政無線を通じて、集会所、公民館等のスピーカーから試験放送が流れました。
職員室では、二学期に向けての準備を行っていました。
防災行政無線を通じて、訓練放送が流れると、職員は、爆風で壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう、
できるだけ窓から離れてすぐに身を守る姿勢を取りました。
弾道ミサイル着弾時には、爆風や建物等が破壊されたことに伴う破片などが発生します。
こうした爆風や破片などによる身体への被害を避けるため、状況に応じた避難行動を取る必要があります。
自然災害時を含め、非常時に対応する二学期も緊急時の避難訓練を実施します。