5月21日~先生からのメッセージ④~

2020年5月21日 12時28分

今日で、ホームページを通しての「先生からのメッセージシリーズ」は終了予定です。

明日は登校日。直接会って話せるのが、やっぱり一番いいですね。

水曜日の家庭訪問で配った宿題をきちんと仕上げて、明日元気で登校してきてください!!待ってます

 

【髙橋 秀子 先生より】

「6年生国語の学習から」

 日本では、こよみのうえで季節を二十四に区切っていました。これを「二十四節気(にじゅうしせっき)」と言います。「春分」や「立夏」などがそれにあたります。確かに、「春」といっても、時期によって見える景色も様々です。日本では昔から、四季折々のさまざまな姿を繊細(せんさい)かつ敏感(びんかん)に感じ取り、美しい言葉で表してきました。今でも、カレンダーには載っているものもありますよ。探してみてくださいね。

 この文章を書いている5月20日ごろは「小満(しょうまん)」と言われます。立夏から15日目に当たり、陽気がさかんとなり、草木が生長して満ちてくるという意味です。6月6日ころは「芒種(ぼうしゅ)」。稲や麦などを穀物の種をまく、という意味です。確かに、種まきをはじめ農家が忙しくなる頃ですね。自然の変化が人々の生活に大きく影響していたことが分かります。

 これらの言葉を6年生では、国語「季節の言葉」で学習していきます。少しずつ変化する天候や生き物の様子に目を向け、自然の美しさや不思議さを感じてみましょう。

春にきれいな花を楽しませてくれた桜の木は、葉がたくさん茂りました。

 

ムラサキツユクサの花がきれいに咲いています。毎日次々と新しい花を咲かせる力強い花です。

 

 

【井上 裕美子 先生】

 

 

明日は登校日です。先生たちは、学校をきれいにするため、一生懸命あちこちを掃除しました。

児童預かりで学校に来ている子たちも、一緒に掃除をしてくれました