平成30年度 文化芸術による子供の育成事業(巡回公演事業)で、三宅狂言会より、狂言師の方々が来校して、6月17日の本公演に向けて、ワークショップで指導をしてくださいました。この公演には児童も一部参加します。代表児童は体育館で、演目の簡単な説明や演技の指導をしていただきました。狂言の姿勢や動き方など、手本をしましながら丁寧に教えてくださるのですが、子どもたちにとってはなかなか難しい動きのようです。終わった後に聞いてみると、「難しくて大変だったけど楽しかった。」という声が帰ってきました。


今回の代表児童は、茸(きのこ=「くさびら」と読むそうです)を演じるそうです。茸の立ち方、動き方、一生懸命練習していました。




代表児童以外の子どもたちは、演技を支える「謡」(うたい)というのでしょうか、声の出し方、せりふを指導していただきました。




水曜日のお昼休みは、全校児童が縦割り班((一つの班に1年生から6年生までが含まれた班)で集団遊びをしています。種目は、「ことろことろ」、「リレー」、「ぐるぐるじゃんけん」、「ドッジボール」の4つです。楽しそうな様子を見てください。
「ことろことろ」・・・先頭の人が最後尾の人の背中にタッチしたら勝ち。負けた方は勝ったチームの後ろにくっついて最後まで先頭にいた人が優勝になるゲーム。


リレーの様子


「ぐるぐるじゃんけん」・・・地面にかたつむり状のらせんを描き、中チームと外チームに分かれて一人ずつスタートし、出会った所でじゃんけんをして、負けたら道を譲る。勝った人は、連続で勝って相手チームの所まで行けばゴールとなる。


ドッジボールの様子


2年生が町たんけんに行きました。今日の見学先は田野郵便局です。郵便局には郵便局長さんの他に2名の職員がいらっしゃって、3人でお仕事をしています。はがきや封書・切手など、郵便の仕事の他に、貯金や保険などのお金を扱う仕事、そして、ゆうパックで食べ物や特産品の通信販売など、たくさんの仕事をしていることを教えていただきました。




ポストの中も開けて見せてくれました。袋が取り付けてあって、入れたはがきや封筒が全部一つの袋に入るようになっています。


帰りにお旅所で少し遊びました。相撲をしたり、水辺の橋を渡ったりしました。

