今日は、各学年で8の字縄跳びの練習をしていましたが、大変面白い光景が見られましたので紹介します。
1年生の練習です。1年生は、まだまだ回している長縄に、「入って・跳んで・抜ける」ということができません。ですから、跳ぶ時のラインとそのタイミングをつかむために、掛け声をかけながら、真ん中にある箱を飛び越していくのです。先生の掛け声に合わせて次々と跳んでいきます。


6年生になると、すごい速さでみんなが引っかかることなく連続で跳んでいきます。6年間の成長がよく分かるなと感動しました。


校庭のイチョウの落葉が最盛期を迎え、毎朝、黄色いイチョウの葉が地面を覆い尽くしています。環境委員会のみなさんが朝清掃をしてくれていましたが、落ち葉が多くなってから4年生がお応援してくれています。朝のひととき、とてもありがたく思っています。
12月5日の様子です。これでも大分落ち葉が減ってきました。




12月7日、今朝の様子です。5日よりさらに落ち葉が減ってきました。


今朝のイチョウの木の様子です。イチョウの葉が落ち切ったら本格的な冬の到来です。


西条市では、児童の学習達成状況を把握し、児童の充実を図ることを目的に、市独自での学力診断調査を行っています。
1年生の教室です。1年生はこのような調査が初めてなので、担任が、名前の書き方や祈祷の仕方などやり方を丁寧に説明していました。


6年生の教室です。こちらは手慣れたもので、担任の「はじめてください。」の合図で一斉に問題に取り組んでいました。


学年ごとに行うPTAの親子ふれあい活動の一環として、6年生がとべ動物園と松山市防災センターの見学に出かけました。
午前中はとべ動物園を散策しました。




昼食後、松山市防災センターに移動し、消火体験、地震体験等を行いました。貴重な体験を、総合的な学習の時間の防災学習に生かしてもらえるとありがたいです。




田滝小学校のお友達との合同学習2日目です。給食の様子を取材しました。今日のメニューは、パン、サンラータン(酸味のある中華スープ)、鳥肉のオレンジ煮、チリメンキャベツ、楽しくお話しながら給食を楽しんでいました。
1年生


2年生


3年生


4年生


5年生


6年生


田滝小学校の7名のお友達をお迎えしての交流学習2日目です。1年生から4年生までが一緒に合同学習をするとのことで、取材に行きました。体育館を使って行う体育ですが果たしてどうなるのやら…。

指導のS先生が活動の説明をします。「ゲームを3つやります。」、「やったー!」。まず始めは「もうじゅうがりゲーム」。巧みな指導に、だんだん子どもたちも乗ってきます。
「もうじゅうがりに行こうよー」、先生が手を振り上げると子どもたちも続きます。

「槍だって持ってるもん」

「鉄砲だって持ってるもん」だんだん乗ってきました。

「アライグマ」、子どもたちが指折り時数を数えます。「5つ!」5人のグループを作ります。

次のゲームは「シンクロ率100パーセント」リレー」と「シンクロ率100パーセントバランス」。2人でボールを両側からおさえて動きます。2人の息が合わないとボールが落ちてしまいます。にこにこしながらも苦労して歩いています。そこそこできるようになったら、「これでリレーをします。」「えー!そんなー」と言いながらリレーの準備が始まりました。田滝小学校のお友達も本校の児童と一緒にゲームを楽しんでいます。






愛媛県介護福祉士会から講師の先生をお招きして、お年寄りや体の不自由な方の手助けをする”介護福祉体験”に挑戦しました。その様子を紹介します。
始めに、講師の先生方とのごあいさつです。元気な声で「おはようございます」が言えました。

体の不自由なお年寄りの不自由さを体験することと、その介護・手助けの仕方を教えていただきました。ジャケットには鉛のおもりkが入っていて、体を動かしにくくなります。足にもおもりの付いたサポーターをして足を動かしにくくします。




高齢になると”白内障”にかかり、視野が狭くなったり、物がぼやけて見えるようになってくる人が多くいます。おもりを付けて、杖をついて、白内障のように見えにくくなる眼鏡をかけて、校内を移動して回ります。高齢者の役をする人と、それを介護する人がペアになって、安全に移動できるように気を付けて歩きます。



見えにくくなる眼鏡をかけて、手におもりを付けて、財布を開けて小銭を取り出す体験を行います。「見えにくいねえ~やりにくいね~」と言いながら、一生懸命取り組んでいます。

こちらは、車いす体験です乗る時の順序、してはいけないことなど、そのわけをきちんと説明しながら教えてくださいました。



ひととおり教わったら、車いすに乗る人と、押す人に分かれての実習です。段差を越えるのはなかなか大変です。体育館玄関のスロープも、乗っている人を安心させるように気を付けて押します。


最後に感想を発表しお礼を言いました。介護の知識や技術も大切ですが、それ以上に介護を受ける人が安心して生活できるように気配りをして介護することが大切であることを教えていただきました。


11月28日(木)・29日(金)の2日間、田滝小学校のみなさんが来校して、一緒に学習をします。遠隔合同授業では合っていますが、直接会って一緒に1日を過ごすのは初めてです。朝一番に対面式を行いました。


校長挨拶の後、田野小学校児童の代表が歓迎の言葉を述べました。それに続いて、田滝小学校のお友達が一人一人自己紹介をしてくれました。両校の児童とも、元気のよい声で堂々と発表することができました。


最後に両校の児童と先生が一緒になって記念撮影をしました。2日間、仲よく協力して学習し、有意義な交流にしてほしいです。

11月23日(土)、丹原文化会館を会場に、℮スクールステップアップ・キャンプ2018西日本大会が開催されました。この会は、インターネット回線やICT機器を活用して行う教育活動の研究発表会で、西条市が取り組んでいる遠隔合同授業(Web会議システムを利用して2つの学校が合同で行う授業)や、ICT機器活用による学びあい学習などの発表が組み込まれています。本校からも、田野小・田滝小・徳田小・丹原小の4校による遠隔合同授業の研究について発表を行いました。その様子を紹介します。
開会行事の後、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と会場をWebで繋いでの出前授業を行いました。宇宙空間での連絡や地上と宇宙での連絡では、正確で手際よく情報を伝えなければなりません。その、コミュニケーションをトレーニングする活動を、会場の参加者と一緒に行いました。


JAXAの出前授業の後、研究発表のトップバッターとして、田野小学校の二人の先生が、西条市で行っている遠隔合同授業の活動の様子やその成果・課題について発表しました。会場には県外からも大勢の方が来られて、興味深く発表を聴いていました。






各ブースでの発表の後、全体会のパネルディスカッションでは、西条市教育委員会の方がパネリストとして参加しました。その中でも、田野小学校の授業の様子が紹介されました。最先端の教育機器を使っての教育活動について学ぶことができた貴重な一日となりました。
