6年生が調理実習を行いました。養護教諭の先生が写真を撮ってくださったので、写真を見ながら、どんな料理ができるのか確かめてみましょう。
最初の作業は、みんなでイリコをむしり始めました。ということは、出汁を取って味噌汁でしょうか? きれいにむしりました。やはりだしを取るようです。




別のグループでは、ピーラーでジャガイモをむいて・・・切っています。ニンジンも、薄くスライスしています。何ができるのでしょう。ピースサインの二人は、とてもうれしそうです。




タマネギも切り始めました。ジャガイモはゆでるようです。ブロッコリーも切り分けました。ゆでるのでしょうねえ~。ニンジンはゆで上がったようです。



ジャガイモはゆで上がったようです。つぶしてツナ缶を入れています。ポテトサラダかな?いえいえ、今度はつぶしてツナ缶を加えたジャガイモを丸め始めました。出来上がったのを見ると、コロッケにするのでしょうか?




いえいえ、今度は表面に小麦粉を着けてフライパンで焼き始めました。何という料理なのでしょう。


こちらでは、豆腐を切って、味噌汁の具を作っているのでしょうか?どうやら、タマネギと豆腐入りの味噌汁ができたようです。それから、つぶしていないジャガイモは、「こふきいも」にするようです。




調理がほぼ終わって、盛り付けが始まりました。ご飯も炊けたようです。



出来上がりです。ご飯に味噌汁(わかめと豆腐とタマネギ入り)、こふきいものブロッコリー添え、ジャガイモとツナのハンバーグゆでニンジン添えの4品、ケチャップで描いたミッキーマウスがかわいいですね。

6年生は、今日の調理実習のために給食を切っています。みんなで楽しく試食会です。




昨日よりは穏やかですが、12月らしく寒い朝です。
1年生の児童が、チューリップの観察に出て、植木鉢の中とすぐそばの地面の雑草を引いていました。微笑ましい光景です。


環境委員会の5・6年生が、朝の自主清掃をしてくれています。寒い中、ご苦労さまです。


4年生は、一斉にセンダンの木の下に集まって、落ちている葉っぱと茎を集めてくれました。みんなですると瞬く間にきれいになりますね。とてもありがたいです。


全校朝会で掃除についてのお話をしました。
始めに、落ち葉がいっぱい落ちている校庭を、自主的に掃除してくれている環境委員会の5・6年生と、4年生のみなさんの素晴らしい行動について紹介しました。


次に、タニサケという会社の社長さんである松岡浩(まつおかひろし)氏の講演記録『時を守り 場を清め 礼を正す』の中から、次のようなエピソードを紹介しました。
この社長さんは、朝6時半に出社して会社のトイレを掃除するということをずっと続けてきたそうです。今はやっていないそうです。「なあ~んだ、やめちゃったのか。」と思うかもしれませんが、そうではありません。長年トイレ掃除を続けているうちに、社員の方が「私たちにもやらせてください。」と言って、させてもらえなくなったので、今は会社周辺のごみ拾いを続けているそうです。そして、社長さんにならって社員さんが早く来てトイレ以外も朝掃除をするので、会社や工場がいつもきれいなんだそうです。それだけでなく、社員のみなさんがとても気の付く優しい人になるそうです。だから、その会社は、みんなが協力してアイデアを出し合い、一生懸命働いて業績を上げる、つまり儲かっているそうです。 |


そして、この講演記録の中から、タレントで映画監督である北野たけし(ビートたけし)さんのエピソードを紹介しました。そのエピソードとは、ビートたけしさんが若い頃、師匠に「トイレをきれいに掃除しろ」と言われて、使ったトイレが汚れていたら、きれいに掃除することをずっと続けているというものです。そして、トイレットペーパーがないときには、素手で汚れをふき取るそうです。今でも続けているそうです。たけしさんは、こうも言っています。「自分は才能があるとは思わないのに、なぜかもてはやされる。何をやっても、それが評価を受けるのは、もしかしてトイレ掃除のせいかもしれない」
最後に、まとめとしてこんなお話をしました。
一生懸命掃除をする人は、大人になったら一生懸命仕事を頑張れる人になれると思います。掃除のときに、なるべく楽をして働こうとしない人は、怠け者になるための修行をしている人かもしれません。どちらが幸せな人生を送ることができるか想像ができますよね。掃除は、体も心も磨く大切な活動です。自分の人生をよりよいものにするためによく考えて取り組んでください。 |
子どもたちは、真剣に聴いてくれていたように思います。子どもたちの「生きる力」を育てるために、少しでも役立てばと思います。



東予郷土館で、「夢の続き」展が開催されています。これは、東予周桑地域の小学生が、東予郷土館の方に教えていただいて制作した作品を展示したものです。田野小学校の4年生が作った「風船花」も展示されています。

まずは、田野小学校の作品です。「風船花」の作り方を紹介します。ふくらませた風船の周りに和紙(東予郷土館近くの国安地区では、昔から「国安和紙」が特産品として作られてきました。)を貼って乾かします。乾いた後、中の風船を割ると丸い和紙のボールができます。この丸い和紙のボールに、色のついた紙を貼りつけて装飾したら完成です。
こうやって展示すると、とても雰囲気があっていいですね。




他校のお友達の作品も少しお見せします。これらも、とてもいい雰囲気で展示されています。






もう一度、本校児童の作品を見てみましょう。よく見ると、それぞれ個性がありますね。



5年生の家庭科調理実習の様子を紹介します。今日の実習内容は、ご飯と味噌汁です。味噌汁は、化学調味料でなく、煮干しイリコで出汁を取る本格的な方法で行います。
始めにお米を量ります。各自持ち寄ったお米をブレンドして桝で量っていきます。


次にお米を研ぎます。水は冷たいですが、がんばります。


研ぎ終えたら、ご飯を炊くガラス製のお鍋に入れて水を量って炊飯準備完了です。


次は味噌汁です。イリコの頭とはらわたを取って身だけにします。これだけ丁寧にすれば、きっと上品で美味しい出汁が取れるでしょう。




ネギを切って、豆腐を切って、これで下ごしらえはばっちりです。


お鍋に水を量って入れ、先程のイリコを入れて煮出します。ご飯も同時に火を点けます。あとは出来上がりを待つばかり…


そろそろ出汁が取れたようです。中のイリコを取り出します。ご飯の方は目を離さず見張りをする係がいます。


ご飯が吹き上がってきました。しっかりと腕組みをして見張っています。



ご飯が炊きあがりました。みそ汁も具が煮えたようです。味噌を加えます。


完成です。熱々のご飯と味噌汁をよそいます。


手を合わせて、「いただきます!」







とてもたのしい美味しい昼食でした。みんなで後片付けです。お家でもぜひ取り組んでみてほしいと思います。



12月11日(火)・12日(水)の2日間にわたって、5年生は「愛媛県学力診断調査」に挑戦します。「今日はテストばっかりだ~。」と嘆きながらも、真剣に問題に取り組んでいました。



今日は、各学年で8の字縄跳びの練習をしていましたが、大変面白い光景が見られましたので紹介します。
1年生の練習です。1年生は、まだまだ回している長縄に、「入って・跳んで・抜ける」ということができません。ですから、跳ぶ時のラインとそのタイミングをつかむために、掛け声をかけながら、真ん中にある箱を飛び越していくのです。先生の掛け声に合わせて次々と跳んでいきます。


6年生になると、すごい速さでみんなが引っかかることなく連続で跳んでいきます。6年間の成長がよく分かるなと感動しました。


校庭のイチョウの落葉が最盛期を迎え、毎朝、黄色いイチョウの葉が地面を覆い尽くしています。環境委員会のみなさんが朝清掃をしてくれていましたが、落ち葉が多くなってから4年生がお応援してくれています。朝のひととき、とてもありがたく思っています。
12月5日の様子です。これでも大分落ち葉が減ってきました。




12月7日、今朝の様子です。5日よりさらに落ち葉が減ってきました。


今朝のイチョウの木の様子です。イチョウの葉が落ち切ったら本格的な冬の到来です。


西条市では、児童の学習達成状況を把握し、児童の充実を図ることを目的に、市独自での学力診断調査を行っています。
1年生の教室です。1年生はこのような調査が初めてなので、担任が、名前の書き方や祈祷の仕方などやり方を丁寧に説明していました。


6年生の教室です。こちらは手慣れたもので、担任の「はじめてください。」の合図で一斉に問題に取り組んでいました。

